天才となんとかは紙一重らしいよ?
花男・結論
道明寺財閥次期総裁・道明寺司。
・・・毎回思う。
週刊誌を見て思う。
「ねぇ・・・司ってさ・・・こうして週刊誌とか経済誌とか見るとスッゴイ人物だよね?」
隣で紅茶を飲んでいる美作さんに話を振ってみる。
「あ~そうだな・・・知らないって幸せってだな」
なんとも言えない顔で笑う。
「そうだな・・・週刊誌とか読んで夢膨らませている女見ると可哀想になるな・・・確かに」
神妙に頷いて言う西門さんにうっかり賛同。
「そうですね。知らな事が幸せって言うのはありますよね」
上品に紅茶を飲んでいる桜子が言うとみんなで頷きあってしまった。
「でも常々司って自分は天才だとか言ってるよね?」
片目を開けて眠そうに言う類にまたも頷いてしまう。
「「「「言ってる」」」」
「あたし思うんだよね~司って天才じゃなくてただ野生の勘で仕事こなしてるんじゃないかって」
今まで思っていた事を言ってみると類は大爆笑お腹抱えて笑ってる。
美作さんと西門さんも笑って頷きあっている。
桜子も何か納得している。
「そうだな~野獣だもんな~」
「そうそう。日本語不自由だもんな」
「天才的言い間違いですよね」
「そう考えるとある意味天才?」
とか言いたい放題な昼休みだった。
結論(極論?)
道明寺司
自称天才 (他称馬鹿)
終わり。
司は自称天才でいいと思う(`・ω・´)
仲間内ではバカと認められていればいい(゚д゚)(。_。)
ブルーメリー様よりお借りしました。