衝動を抑えるのに苦労したのに・・・
BIYOND THE FUTURE
リリスの決意?
あの尻尾とか耳とか・・・
モフモフで気持ち良さそうなんだけど・・・
触りたい、触りたい・・・けどネイトは犬みたいな扱いとか嫌だろう。
だから我慢してるんだけど・・・
私の前を歩くネイトの揺れる尻尾・・・右に左に・・・触りたい。
うっかり手を出しそうになって慌てて引っ込める。
私が前を歩ければいいんだけど、それは無理で。
体力の都合とか私が命狙われてるとかで後ろからそっとついていくだけ。
何らかのハプニングで触れる状況があればいいのに・・・
あの時は抱きしめたけど何もないのにそれはおかしい。
だから我慢。
でもあの時もっとギュッとして・・・堪能しておけばよかった。
手触りとか最高によかったし。
きっと毛づくろいとかしたら最高に幸せを感じられると思うんだ。
けど無理だろうな~ネイトにとってそれって犬扱いに入りそうだし、言ったら嫌がられそうだものね。
と、ネイトがヴァリスタになった後からずっと悩んでたのに・・・
我慢しきれずお願いしたらアッサリと触ることを許された。
耳を触ってみると柔らかくて暖かくて、動物特有の癒し効果でも期待できるほど幸せを感じた。
ただ・・・耳を触りすぎて尻尾には触らせてくれなかった。
そのうち触らせてやる・・・そう確かにいった。
だから私は忘れないからね?
尻尾を抱きしめて眠ったりしたら絶対幸せだと思うの
だから絶対その権利を私は
掴んでみせるんだから!!
終わり?
そしてネイトエンドに行き着ければいいよ
あのエンドにはある意味笑撃を受けました・・・