このお話は、擬人化で、のび太は、スレ黒です。そして面倒臭がりな為普段は、ダメ人間演じてます(笑)
オリジナル要素満載です。
ソレでよければ続きを読むをポチッとな(笑)
ドラえもんがやって来た?
「は~やっぱり、休日は昼寝に限るよね~」
日曜の朝からご飯を食べた後昼寝を始めるのび太。
暫くゴロゴロと惰眠を貪っていると、机の引き出しがガタガタと音を立てる。
「・・・?たてつけ悪い・・・ってよりなんか嫌な予感がするつーかさ、何で机から人?なのか気配するし?」
何かを嗅ぎ取ったらしいのび太。
反撃をするか、ダメ人間の振りをするか迷っているうちに引き出しが思い切り開く。
「はぁ~~~やっと着いた!!でられた~」
でて来たのは人間?
「・・・何コレ?コスプレ?ネコミミなんてつけて人の机で何やってんの?」
ぎゅ~っと頭についた耳を引っ張りながらでて来た人?に向かって言うのび太。
「いた!!痛いって!!ソレ僕の耳!!マジものの耳!!仮付なの取れちゃうから!!はーなーしーてー!!」
「へ~、珍獣として売ればいくらになるかなぁ?」
「ってちょっと待ってよ!!ココって野比さん家ののび太君の部屋じゃないの!?」
勢い良く詰め寄り聞いてくる珍獣に疑いのまなざしを向ける。
「は?何が目的な訳?」
「えっと?もしかして君が・・・・・・のび太君デスカ?」
「ああ!?そうだけど。オマエ何者?つか、人の至福のひと時邪魔して謝罪とか無いわけ?」
何か黒い物を背後にチラつかせるのび太に珍獣は、慌てて挨拶をする。
「あ。スミマセン!!はじめまして。僕ドラえもんです。で、用件はデスね・・・」
「あ?ドラだかもんだか知らないけど出てってくれる?俺まだ寝たり無いんだよね?」
背後に般若を浮かべそう言うのび太に焦りつつも用件だけは伝えねばと言い募る。
「あのですね!!僕は、君を立派な人間にする為に君の孫に頼まれて未来から22世紀からやってきました世話焼きロボットです!!という事で今日からココに住まわせていただきます!!」
そう一息に言ったが、当ののび太は、既に夢の世界に旅立っていた。
「あの~聞いてました?」
「ぐぅ~~~~~」
「あ、聞いてませんでした?」
だが、聞いていた話と全く違うのび太。
そして、出掛けに未来ののび太言われた一言を思い出す。
「ああ・・・そう。ドラえもん?思い込みと先入観は・・・・・・危険だよ?」
「この事なの!?元々黒いの!?」
「うるせぇ!!」
叫んだ瞬間のびたの怒鳴り声と共に飛んで来た本で意識を飛ばすドラえもんだった。
「っち、喧しいのがきやがった!!ちょっと調教が必要かなぁ?」
気を失っているドラえもんの横でのび太は、黒さが滲む笑顔でそう言ったのだった。
終れ。
続くの?ねぇ続くのか!?
自分でも分かりません。
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