花男番外
~あきらの想い~
君を好きになったのは高校生の頃。
だけど君は、幼馴染の想い人。
だから自分の恋心を封印した。
その頃の想いは淡くてすぐに消えると思ていた。
だから俺は、彼女にとって頼れる兄の様な存在であることを選んだ。
迷って悩んで一人で抱え込んで自己完結する牧野。
そんな彼女だから目が離せなくて
色々世話を焼いた。
そうしないと彼女は、人の世話ばかり焼くから・・・
目が離せない手のかかる妹。
そう自分に言い聞かせていた。
自分の想いに気付かないように
目を逸らすように
気付いてしまったら
戻れないような気がして
想いが溢れて零れないように・・・
逸らして見ないようにした。
けれど・・・気付いてしまった。
彼女への想いに
封じたはずの想いは
消える事無く
ずっと心にあって育っていた。
溢れる思い
消える事のなかった消せない思い
けれど彼女は、親友の元に行く。
だから俺は、願うよ。
彼女がこれから先誰よりも
幸せである事を
だけどもし迷ったら、悩んだら
俺に言って?
独りで悩まないで
ずっと牧野のお兄ちゃまでいるから。
だから幸せにおなり?
それが俺の願いだから・・・
終わり。
あきらも人の世話ばかり焼いてるけれどつくしは別格だといい←
つくしには、最恐、最強、最凶の保護者が付いてくるといい。
誰がつくしとくっ付いても3人の保護者という邪魔ものが付いてくるといいさ。
他にも小悪魔とか猿嬢とか付いてるし・・・
泣かせると恐ろしい目に合うんだろうナw
このお話のもとはピグのチャットの独り言からできてますw
チャットでひとり呟いてますが・・・突然人来ると焦り逃走するのはオレですョ?
釣りの待ち時間暇なんだもんw(開き直ってみる
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