忍者ブログ

DEVIL HEAVEN ~倉庫~

22・1・26 ダンス開始 倉庫化しました。こちらの更新はありません

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

薄桜鬼・もしも・・・

もしも・・・

「もしも、雪村家が滅んでなくて、一族仲良く暮らしていたらどうなっていたんだろうね?」


そんな事を千姫が言い出した。


「そんな事になったら、薄桜鬼の物語り自体始まらないでしょう?」


そう、言うと。


「だから、もしもよ!?」


と、千姫は悪戯っぽい笑をして言った。


「まず、
絶対に千鶴は京都には来ないだろうな


なぜか、薫が、話に混じっていた

「…何で薫が…?」


「通りすがりだ」

「イヤイヤイヤココトンショデスカラ」

「何で片言なのさ?」

「驚きすぎて」


「そこの、双子!!2人だけで楽しそうに話さないでよ!って私も仲間に入れなさいよね!」


「「イヤ、楽しそうではないでしょう!?」」

ハモっていた。


「…
薫ってツンデレシスコンで、ナルシストでしょう!!」

イキナリ千姫が、薫に向かってそんな事を言い出す。



「何でそうなるのさ!!可笑しいだろうソレ?」


そう反論する薫を、せせら笑いながら

「だって、あんた、
女装して鏡の前でウットリ
してたって天霧さんが言ってたもの?」

千姫は言った。
それに反論しようとした薫を遮り千鶴が




「薫って女装は、仕方無くじゃなくて…好きだから…ていうより趣味だったんだね!!」



驚愕の表情で言った。
その言葉に、
顔を引きつらせ固まる薫。 
床を叩いて爆笑する千姫。



その様子に、ヘンな事言ったかな?という顔でキョトンとている千鶴。



とある、のんびりとした日の出来事。



因みに、ソレから数日薫に嫌みを言われたのはいうまでもない。






人気ブログランキングへ

拍手[1回]

PR

Comment

お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

Copyright © DEVIL HEAVEN ~倉庫~ : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]

管理人限定

カレンダー

08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

最新コメント

最新トラックバック

フリーエリア

http://www.comic-r.net/ys4/rank.cgi?mode=r_link&id=6884

ブログ内検索

P R