睡魔と敵との戦いの果ては・・・恐怖?
三巴的ギャグ?
千鶴最強・・・というかほぼ人格変わってます(ノ∀`)
それでもOKどんと来いwな方だけ続きをどうぞ。
羅刹と鬼と新撰組
新撰組の朝は早い・・・・・・・・・というか、徹夜です。
道場といわず、庭といわず・・・屯所全体?で繰り広げられている恒例行事になりつつもある抗争?の為皆不眠不休である。
眠ったが最後殺られるとあっては眠る訳にもいかない。
抗争の構図がそもそもおかしくなっいる。
羅刹組、鬼の一団、新撰組の三つ巴になってしまっているのだ。
羅刹と新撰組は、一応仲間だった筈だが、抗争の火種になったのは、羅刹と化した沖田総司の一言だった。
「もうさ~いい加減心置きなく逝っちゃって良いですよ土方さん?だってもう完璧に僕の方が強いですしね?(黒冷笑)」
と、冷静な時の土方歳三ならのららないであろう挑発を言った。
が、その時の土方歳三は、冷静とは無縁の状態であった為あっさりのってキレた。
「ふざけた事ぬかしてんじゃねぇぞ総司!!」
そして、羅刹組と新撰組の抗争が始まった。
だが、ソレが起こるのは、鬼の一団が襲撃に来たときのみだ・・・。
風間等が来た瞬間、総司が土方を狙うといった感じで始まるのだ。
総司曰く・・・・・・・・
「だって~土方さんを殺る・・・斬って良いのは僕だけし?ね♪」
との事である。相手にとって・・・土方にとっては堪ったものではない解釈だ。
他の羅刹、山南は、鬼の血を手に入れようと千鶴を狙い、他の新撰組の者達、永倉、原田、斉藤が、山南の相手と、鬼の相手をしている。
もう1人の羅刹、平助は、他の羅刹を抑えたりするのに四苦八苦している。山崎と島田は、情報収集と屯所外への気配りで忙しい。
局長である近藤勇はというと、総司と土方止めようとしてはいるが2人の剣幕にオロオロしている。
そんなんで京の治安維持は大丈夫なのか?
と、心配するものも居るだろうが、一度事が起これば抗争を中断して駆けつけるので心配は無い。
「なぁ・・・左之助・・・今日で何日寝てねぇんだ?」
虚ろに問い掛ける新八。
「あ~考えんじゃねぇ・・・余計に眠くなる・・・つーか鬼より見方の筈の羅刹隊が性質わりぃいし・・・いつ終んのかねぇ?」
欠伸をかみ殺し気だるげに視線だけを向けて答える左之助
ソレは、今この場にいる全員一致の思いでもあった。
手打ちにする間を全員が、逃していた。というより意地になりすぎて後に引けなくなっていた。
その為、全員戦い続けていた。が、その時物凄い音と共に戸が開いて、千鶴が立っていた。
「あの~皆さん取り敢えず食事にしてくださいね?
全く片付かなくて大変なんですけど?
というよりも子供じゃないんですからいい加減に止めやがれ?
それと、食事が終ったら屯所とかの後片付けも殺ってくださいね?・・・じゃなくて、やって下さい(黒笑)」
背後に般若を背負った千鶴が、黒い慈愛の笑みでそう言うと、だれも逆らえなかった。
ただひたすら首を縦に振るしかなかった。
そして、第×回目の抗争は、幕を閉じたのだった。
普段とてもおとなしい千鶴も抗争が何日も続くとキレて黒くなるという事が毎回続いているのだが、毎回手打ちの間を逃している面々だった。
そんなこんなでやっと終った抗争、だが、片付けが終るまで眠る事が出来ない。
睡眠が取れるまで後??時間だ。
終れ。
続かないですよ?珂威の頭の中は、こんなんしかありやせんです。←バカです。
こんなのでも読んでくれて有難うデス。
お粗末さまでした。
HPのモノをブログにUP。HP閉鎖しようと思いまして今他ブログに続いて移行整理中です(*´д`*)