元がBLゲームですが、ギャグテイストなお話です。
それっぽい感はないw
自分基本ギャグな人なのでw
なので普通に読めるとは思います?
読んでからの苦情は受け付けませんw
本田の災難
「なぁ克哉…この眼鏡どうしたんだ?」
本田が、克哉の手の上に在る眼鏡を覗き込みながら聞いて来た。
「よく分からないんだけど…Mr.Rって人に、貰ったっていうより押し付けられた?」
克哉の答えに…
「警察に届けたほうがよくないかソレって?」
「そうだね。コレを渡された後の記憶殆ど無いし…微妙に変だし」
「…克哉さん?記憶無いってやばくないか?」
「本田、言動おかしいよ?って、そんな事したら話終わっちゃうじゃないか」
「そんな事はどうでもイイ!!お前はぽや~っとしてたほうが可愛いんだ警察、それから病院に行くぞ!!(ナチュラルに告白してみよう作戦)」
「ええ!?病院なんて大袈裟だよそれに、ぽや~って何さ(黒笑)(眼鏡装備)」
「か、克哉…(滝汗)」
「…オレを怒らせたな本田」
「眼鏡出た!!!ってお前まだ出番違うだろ!」
「お前が、シナリオ無視したからだろう?」
「おいそれより、MGNへ行く時間だろう?」
「ふっ、心配するな…まだ、片桐さんが来ていない」
「サッキまで居ただろう!?」
片桐さんの机の上に…
『所用を思い出しましたので、少し席を外します~片桐』
「だそうだ(にやり)」
「課長…1人で逃げたな(泣)」
「本田諦めも肝心だぞ?」
「チキショウ~~~」
その日、本田の絶叫がキクチに木霊した。
片桐さんは…
「本田君すみません。僕も眼鏡の佐伯君は恐いんです。」
そんな事を言いながら、屋上で、お茶を啜っていた。
MGNに、行く気は…
無いらしい。
その頃御堂さんは…
台本を(自分の部分だけいいように)書き直しコピーして、皆(主に克哉)の到着を待っていた。
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