俺の想いだけじゃ足りないかもしれないけれど・・・
それでも願わずにはいられないかった・・・・
士郎の願い祈り
惡ならば、悪でも構わない。
救いたい人達を守る為なら敵になる人を傷付けても構わない。
俺が惡になる事で救える命があるのなら
喜んで俺は・・・惡になってやる。
昔。本当に懐かしい、俺の一番大切な日々。
あの日々に共に過ごした人達が、それを喜ばない。
それは痛いほど解っている。
けれど俺には・・・この道しかなかった。
俺のなれの果て・・・あいつに段々と似てくる自分の姿を
見て思う。
ごめん。
折角変えてくれた道をまた捻じ曲げるように
同じ道に進む愚かな自分を・・・でもこれは言える。
後悔はしていない。絶対に。
もう帰れない日を想い願い思う。
世界よ、契約の内容に一つ付け加えてくれ。
俺の願い。
座を得るならば・・・あいつと同じ場所を。
剣の丘。あそこに一人佇む、あいつのところへ
俺を送って欲しい。
摩耗して疲れ果ててるあいつ
エミヤシロウ・・・
英霊・エミヤ
アーチャーと同じ座に。
俺が一緒に居たい。
疲れたあいつを救ってやりたい・・・
正義の味方として。
だから同じ道を進んだんだ。
アーチャーの近くに行く為にそれだけの為。
姿は似てても、俺は黒くないし白髪でも無い。
姿は、そのままの俺でお前の元まで行くんだ。
文句は無いだろう。
師匠にはバカだと言われた。それは散々。
だけど最後は認めてくれた。
だから後悔も無い。もう少しでそこに行くから
よろしくな？
ｎｅｘｔ
今日も呼び出されて一人戦場に立つ。
だが今日はなぜか落ち着かない。
何かに駆り立てられるような気がする。
何かが変わりそうな予感。
何かが起こりそうな予感。
座に就く私に何が起こるというのか？
ただ、心はなぜか急ぐ。
早く座に戻りたいと・・・理由は解らないけれど・・・
戻ればきっと何かが変わる
そんな予感と共に・・・
終われｗ
弓士ではないですよ・・・
脳内には続きがある(￣ー☆
変な展開が予想されます(｀・ω・´)
いつもそんな展開しかないじゃんｗ
似非シリアス。ギャグまっしぐら(/ω＼)
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