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DEVIL HEAVEN ~倉庫~

22・1・26 ダンス開始 倉庫化しました。こちらの更新はありません

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Fate・居座りますよ絶対に。必要なら武力行使も厭いません~

孤立無援はいつもの事でもこれは違うと思うが?




Fare
~居座りますよ絶対に。必要なら武力行使も厭いません~


世界に願うも虚しく






逃亡は叶わなかった。





今の私に・・・





味方はない・・・・誰も




目をギラつかせた肉食獣猛禽類が獲物を前に舌なめずりしているが如く私の前にいる彼ら





とてもいい笑顔だが・・・
真っ黒な気が渦巻いている。










衛宮士郎・・・貴様の夢は正義の味方ではなかったかね?




そう問いたい。まぁ答えは何と無く予想されるが・・・






赤い悪魔な師匠には絶対に勝てない。




逆らおうものなら数百倍になって返ってくるのは想定内だ。
オプションもあるだろう・・・だから逆らえない。






しかし・・・


話し合う気配も無く初めから





戦闘モード



なのはどうしてなんだ?


ニヤニヤしているランサー


宝石片手にジリジリと寄ってくる凛。


士郎の隣でしおらしくしているが足元が何やらウネウネしている桜。


バーサーカーに乗って喜んでいるイリヤ。


笑顔がどこか恐ろしいセイバー

たぶん食事でもしていたのを邪魔されたのが不服なのだろう。


衛宮士郎に至っては視線を逸らしている。



そしてなぜか遠くで言峰が麻婆を食べている。

なぜ麻婆?




自分の座だというのに居心地が悪い。




彼らがこの座に居る理由を問える雰囲気でもない。

そして何故彼らが武装しているのか?
気配が英霊なのか・・・

英霊ならばそれぞれの座がある筈なのに
何で私の座に居るのかを




 

「ねぇアーチャー?」



 

にこやかだが黒いぞ凛。



 

「何だね凛?」



 

「ふふ・・・私達をこの座においてちょうだい?」



 

笑顔だが拒否は許さないという気配がビシバシ伝わる。





 

「君達が英霊になったというのなら自分の座があるだろう?そちらに行くのが道理だと思うが?」




当たり前の答えを返す。
とたんに膨れ上がる凛の闘志。





 

「あら?元マスターのお願いが聞けないと?そう・・・でもね?
私達の座って無いのよ、というかここが私達の座でもあるのよね~だからあなたに・・・拒否権なんてないのよ?」








は?何だって?


 

「世界との契約時にアーチャーの座に私達を一緒においてもらったのよ。だから私達の座でもあるのよ剣の丘は」







 

・・・そんなんで良いのか世界?



 

「どうしても私達を追い出すというのなら・・・」








「武力行使も厭わないわ」



 

笑顔で言い切った凛が先制攻撃とばかりにガンドを連射してきた。
君のその攻撃はちょっとした呪いではなく本当に破壊魔術だからやめたまえ!!





 

答えを言える状況でもなく・・・




 

 

一斉に来る攻撃を避けながら活路を見出すために逃げるしか無かった。




 


終わ・・・り?

答えを聞く気も無いのか拒否を擦る間もなく襲われるアーチャーさん。
最終的にOKしなきゃどこまでも追ってくるよ?
拒否権はありませんよあーちゃーさーん


次回?
いつの間にか座の景観が変わってました。

 



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