その涙は俺だけが仕舞っておきたい
星の涙とはいうけれど
花男・あきら→つくし
涙は哀しみの味がする。
司は一向に牧野を思い出さず。
猶予の１年はあっけなく過ぎ・・・
鉄の女はちょっと残念そうにしていたが、司をＮＹへと連れて行った。
もしかしたら司の母ちゃんは、後悔していたのかもしれないと今は思う。
牧野とゆっくり話したことで色々と誤解が解けたようだ。
けれど肝心の司は、牧野を傷付けて自分の傍に近づける事も嫌がった。
だから牧野は、いつも一人でどこかで泣いていた。
公園で見付けた時も泣いていた。
最近では、傍に居る事が多い。
泣きたい時には傍に居るからと言った。
類の様に心に寄り添う事はできないけれど
傍に居る事はできるから・・・
一人で哭かないでと願う。
今日も一人公園で涙を流す牧野の姿。
『あたしの涙じゃないの』
いつかそうつぶやいた牧野
これは星の涙なんだと・・・
あたしの代わりに泣いていると・・・
だから月の無い夜には涙が流れるんだと・・・
そんな言い訳しなくてもいいのに・・・
でも理由がないと泣けない牧野。
もう司の為には泣かないと誓ったから、あたしの代わりの涙だと言う。
まだ・・・傷は癒えていないのだろう
抱きしめて涙をぬぐってやる・・・
唇で拭った
涙は哀しみの味がした。
終わり。
そろそろつくしとあきらを幸せに・・・
不幸の種まいてるのおまえだろｗとか突っ込まれてもいい訳できんｗ
(開き直るｗ
恋愛モードとかってギャグに走っちゃうんだよね・・・(何でだ！？
似非シリアスとか・・・
・・・・・・・・極端なんだね自分ｗ
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