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DEVIL HEAVEN ~倉庫~

22・1・26 ダンス開始 倉庫化しました。こちらの更新はありません

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緋色~神様は不可解なモノなのです

人の考えでは及ばないのが神と言える所以ですか?


神様は不可解なモノなのです。





全てが終わり、平和な日常が訪れ………た?


ハズだった……昨日眠りにつくまでは。





朝目覚ましのアラームが鳴るよりも早く目が覚めた。幸か不幸か私が目を覚ますと目の前に






大岩に戻った筈の神様の化身である双子。




諏訪兄弟が、何故か私の目の前…寝ている私を覗き込んでいた。




私は、暫く思考が停止していたが、2人は、お構い無しに話し掛けてきた、ソレは一方的に。




「あ、さらさらストレート、起きたのか?おはよう?」

首を傾げて疑問系で挨拶をする兄の恭介

「お?やっと起きたのか、藤森沙弥。腹減ったから飯!!」

相変わらず?オレ様で用件だけ言う弟鉄平。

ソレを呆然と見ている私。






・・・・・・って、私寝起きですよね!?と、いうかこの2人何時からココに居たの?





知りたいけれど聞くのが怖い。




で、取り敢えず





「きっ…きゃあぁぁぁぁぁぁぁ~!?」



悲鳴を上げた。


それから、数秒後、私の幼馴染(でも他の皆はストーカーだと言っている)大蛇凌さんがやって来た。


というよりも、飛び込んできた。が、どうやって入ってきたのデスカ?ロックかかってたよね?


何が何だか解らなずグルグルしていると、他の守護者達もやってきた。


一様に諏訪兄弟が居る事に驚いている。


けれど、私は、早く全員部屋から







「出て行ってください!!今直ぐに!!全員出て行って!!」



 

手当たりしだい周りにある物を投げ付けた。


着替えたいし、女の子には色々あるんですから。

取り敢えず、着替えを済ませ身支度を整える。

部屋から出て、皆が集まるときに使う部屋、狗谷先輩の部屋へ向かう。

 



と、そこは、戦場でした。 



というよりも一方的に諏訪兄弟に皆がヤラレテマシタ。


 
「え、えぇっと何をやってるの?」


聞いてみると、首を傾げた恭介が



 
「ん~?お父さんが襲い掛かってきたから倒してみた?ら、若頭が斬りかかってパイナップルが撲りかかってきたから鉄平が潰したら


チョロ毛が、ブツブツ言い出したから面倒臭くなりそうだから全員黙らせた?」




首を傾げる姿は可愛いといえば可愛く見えるだろうが、言ってる事は途轍もなく物騒だ


だが、何を言ってみてもこの2人には通用しないので、話を先に進めることにした。


 

「あの~、どうして大岩から出てきたの何か問題でもあるんですか?」

 
意を決して聞いた。

 



「ああ?別に何も無い!!ただ、大岩に戻ってみてよ~暫く経ったらものスッゴクで、退屈だから出てきた?」


 

あっけらかんと言われた事呆れた。



暇だからって・・・出てくるって・・・それでいいのか!?



軽い頭痛に頭を抱えていると、恭介さんが私の手をとった。

 

「さらさらストレート、取り敢えずご飯を食べよう?」

 

真面目な顔でそう言った。

鉄平さんも頷いている。

そんな2人を見ていると、この兄弟に何を言っても、無理だとしみじみ思った。

 

と、いうか

 

神様に何を言ったって無駄だし
 
神様の思考回路は、人間には理解できるはずは無い。

だから取り敢えず。



皆でご飯を食べよう!!

全てはそれから…………たぶん?


 

終わり。

ぐだぐだwなんだコレw




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