忍者ブログ

DEVIL HEAVEN ~倉庫~

22・1・26 ダンス開始 倉庫化しました。こちらの更新はありません

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

薄桜鬼・原田家・風間さんと沖田さん。


風間さんと沖田さん。
 
 
 
 

今目の前で起こっている現象に、
 
頭を抱えたくなるのは私だけでは無い筈。


遡る事数刻前。

 
 
 
突然現れた風間さんに固まる面々。
 
 
新撰組幹部の幽霊がうろつくのも気にせず(普通気にする)、勝手に寛いでお茶まで要求する。
 
 
 
「・・・で?なぜ貴様らがここに居る?その様子では成仏でもし損ねたか?駄犬共」
 
 

鼻で笑う。

まぁ・・・昔からこんな人なので、私も左之助さんも、勿論不知火さんもスルーで風間さんの御土産を広げていた。
 
 
 
ちょっと変わった事と言えば、お土産を持参してくるようになった事位?
態度は、変わらず大きいものね。
 
 
 

「はぁ!?って言うか何でテメェがここに居るわけ?」

ジッと様子を見るようにして平助君が言う。

「そうですね。あなたの目的はもう叶わないのでしょう?それともまだ諦めつかないのですか?」

怪しい微笑みで挑発するような目をして言う山南さん。

「ほぉ・・・負け犬の遠吠えか」
 
 
スッと目を細めて馬鹿にしたように言う風間さん。
 
 

にやにや笑って不知火さんを見ている沖田さんに嫌な予感。
アッと思った時はすでに遅くて・・・
 
 
 
 
 
沖田さんは、不知火さんに憑りつきました。
 
 

「・・・クスッ。何か結構いい感じだよ?」
 
 
 
不知火さんの姿で、沖田さんのしゃべり方と行動は怖いのでやめてほしい。
 
 

「ほう?そんな特技が使えるのか?」
 
 
ちょっと感心したように言ってるケドね風間さん、それ特技と違うと思うから。
 
 
 
「ふふふ~池田屋で付けられなかった決着つけましょうよ?」
 
 
 
言うが早いかどこにあったのか刀を持って斬りかかる。
 

あ~あの時の事まだ根に持ってたんだ沖田さん。
 
 
みんなで過去のアレコレを思い出した。
風間さんと沖田さんが対峙したのは、池田屋。
それ以降風間さんと対峙する事は無かったな。
 
 

中身沖田さんでも体は鬼の不知火さん、風間さんといい勝負を繰り広げている。
 

「結構やるではないか」
 
 
「あんた、腕鈍ったんじゃない?」
 
 
「ぬかせ、貴様ごときに本気になる程の事も無いわ」
 
 
「それが遺言にならなきゃいいね~♪」
 
 
 
軽口(?)をたたきながらの斬りあい。
もういい加減にしてほしい。

 
 
何でこんなに騒がしいのだろう?
数か月前の静かで穏やかな日々が懐かしい。
 
 

そんな事を考えてため息をつく。
 


「千鶴・・・諦めようぜ?総司のアレはもう病気と一緒だ・・・すぐ斬り合いたがる。まあそのうちお迎えの天霧さんが来るだろし?風間の事はそれまでの辛抱だ」
 
 

優しく抱きしめられてそう言われればそうだな・・・と納得して、今日の晩御飯の用意をする為に家を出た。
 
 

 


 

終わり。
ひとまず区切ります。
風間&総司の暴走はまだまだ続くのですよ?←


 

人気ブログランキングへ

拍手[0回]

PR

Comment

お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

Copyright © DEVIL HEAVEN ~倉庫~ : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]

管理人限定

カレンダー

08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

最新コメント

最新トラックバック

フリーエリア

http://www.comic-r.net/ys4/rank.cgi?mode=r_link&id=6884

ブログ内検索

P R